母のマリアンヌを何者かに殺され
妹のナナリーの目と足の自由を奪われた
神聖ブリタニア帝国の皇子、ルルーシュが
父、神聖ブリタニア皇帝に人質として日本帝国に送られたのは
彼が9歳のときだった。

人質として送られたルルーシュは
そこで日本帝国の皇子、スザクと出会った。

…ただし、自らも一国の皇子であることを隠して。


お互いに友のいなかった二人は親友となった。

そして二人が15歳になる年
ルルーシュは突然スザクの前から姿を消した。

神聖ブリタニア帝国と日本帝国の開戦とともに――――


戦局は誰もが予想したとおり
神聖ブリタニア帝国の圧勝で幕を閉じ
日本帝国は神聖ブリタニア帝国の植民地「エリア11」となった。

当時の日本帝国の皇帝は
日本帝国の皇室制度を取りやめたのち
自決した。


――――2年後
エリア11の新総督発表の式典会場。
そこには失われた国の皇子、スザクが身分を隠し
皇帝直属の騎士ナイトオブラウンズとして警護に当たっていた。

そして現れた新総督。

スザクは我が目を疑った。

そこにいたのは、




そこに、いたのは―――――



白い闇−キャラ設定−



・ルルーシュ  [神聖ブリタニア帝国第11皇子/エリア11総督]
・スザク     [日本帝国第1皇子/ナイトオブセブン]

・ジノ       [ナイトオブスリー/ルルーシュの騎士]
・アーニャ    [ナイトオブシックス/ルルーシュの騎士]
・ロロ       [神聖ブリタニア帝国特殊暗殺部隊隊長/ルルーシュの使用人]

・ユーフェミア  [神聖ブリタニア帝国第3皇女/スザクの婚約者]
・シュナイゼル  [神聖ブリタニア帝国第2皇子/神聖ブリタニア帝国皇帝]
・ナナリー    [神聖ブリタニア帝国第8皇女]

・C.C.       [ルルーシュの婚約者]
・マリアンヌ   [神聖ブリタニア帝国皇帝の妻/ルルーシュの母]
・シャルル    [神聖ブリタニア帝国皇帝/ルルーシュの父]
・ゲンブ       [日本帝国皇帝/スザクの父]
・コーネリア   [神聖ブリタニア帝国第2皇女]
・クロヴィス   [神聖ブリタニア帝国第3皇子]
・ジェレミア    [ルルーシュの親衛隊隊長]




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